更年期障害のオンライン診療
ウチカラクリニックのオンライン診療では、更年期障害のご相談を受け付けています。
・いつもの薬が欲しいが、なかなか病院に行けない。
・ひどい生理痛や、生理前の症状に困っている。
こんな方はお気軽にご相談下さい。
ウチカラクリニックは忙しい方向けに夜間や休日も診察を行っております。
更年期障害の主な症状
更年期障害の症状は多岐にわたり、個人差が大きいのが特徴です。以下のような症状が複数あり、日常生活に支障をきたしている場合は、更年期障害の可能性があります。
ほてり・のぼせ関連の症状
「血管運動神経症状」と呼ばれる冷えのぼせ関連の症状は更年期障害の代表的な症状で、最も頻度が高いとされています。
- ホットフラッシュ(のぼせ・ほてり):突然、上半身や顔が熱くなる
- 発汗:特に夜間の寝汗が多い
- 動悸:心臓がドキドキする感覚
- 冷え:手足の冷えやほてりと冷えの交互出現
- めまい・ふらつき:立ちくらみやふわふわした感覚
- 頭痛:特に片頭痛の悪化や頻度増加
精神や神経の症状
ホルモンバランスの変化は自律神経や脳内物質にも影響を与え、様々な精神症状を引き起こします。
- イライラ感:些細なことで怒りを感じやすくなる
- 不安感:漠然とした不安や心配が増える
- 憂うつ感:気分の落ち込みや悲しさが続く
- 意欲低下:何事にもやる気が出ない
- 集中力低下:仕事や家事に集中できない
- 記憶力低下:物忘れが増える
- 不眠:寝つきが悪い、中途覚醒、早朝覚醒など
- 疲労感・倦怠感:十分に休んでも疲れが取れない
- パニック発作:急に息苦しくなったり、恐怖感に襲われる
体のまとまりのない症状
ホルモンバランスの変化は全身に様々な影響を及ぼします。
- 肩こり・筋肉痛:特に首、肩、背中の凝りや痛み
- 関節痛:膝や手首、指などの関節の痛み
- しびれ感:手足のしびれや違和感
- 皮膚の乾燥:肌のかさつきやかゆみ
- 爪や髪の変化:爪が割れやすくなる、髪のツヤや量の減少
- 体重増加:特に腹部への脂肪蓄積
- むくみ:手足や顔のむくみ
- 頻尿:トイレが近くなる
- 便秘・下痢:排便習慣の変化
生殖器・泌尿器症状
更年期障害の原因である、女性ホルモン「エストロゲン」の減少は特に生殖器や泌尿器系に影響します。
- 膣の乾燥:潤いの低下による不快感
- 性交痛:性交時の痛みや違和感
- かゆみ:外陰部のかゆみや灼熱感
- 尿失禁:咳やくしゃみをした時に尿が漏れる
- 頻尿・残尿感:排尿回数の増加や残尿感
- 尿路感染症:膀胱炎などの繰り返し
- 生理不順:月経周期の乱れ、月経量の変化
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治療
漢方薬
当院では「婦人科三大処方」と呼ばれる以下の漢方薬を中心に、患者様の症状や体質に合わせて処方しています:
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
主な効果:冷え、貧血傾向、疲れやすさ、むくみの改善
適した体質:虚弱体質で冷え症の方
特徴:血行を促進し、全身の血流を改善
加味逍遥散(かみしょうようさん)
主な効果:イライラ、不安感、不眠、頭痛の改善
適した体質:ストレスに弱く、精神症状が強い方
特徴:心身のバランスを整え、自律神経を調整
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
主な効果:のぼせ、ほてり、頭痛、肩こりの改善
適した体質:血行不良で、のぼせやほてりが強い方
ホルモン補充療法(HRT)
更年期に伴い減少する女性ホルモンを、薬(飲み薬や貼り薬)で体内に補充する治療法です。
当院では患者様の生活スタイルや好みに合わせて、複数の投与方法からお選びいただけます:
- 内服薬(錠剤): 毎日一定時間に服用
- 貼付剤(パッチ): 皮膚に貼って1〜2週間に1回交換
- ゲル剤: 皮膚に塗布する方法
- 腟剤: 局所的な症状(腟乾燥など)に特化した治療
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