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「急に吐き気がして、胃のムカムカが止まらない……」
「めまいがひどくて、立っているのがつらい」
「病院でノバミンを処方されたけれど、どんなお薬なの?」
そんなときによく処方されるのが、強い吐き気止めとして知られるノバミンです。
この記事では、ノバミンの効果や副作用、飲み合わせの注意点、そして忙しい方でも利用しやすいオンライン診療での処方について、医師が詳しく解説します。
ノバミンとは?効果は?
ノバミンは、「プロクロルペラジン」という成分を主成分とする、フェノチアジン系の抗精神病薬に分類されるお薬です。
もともとは心のバランスを整えるお薬として開発されましたが、脳にある「嘔吐中枢(吐き気のスイッチ)」を強力に抑える働きがあるため、現在は主に「吐き気止め」や「めまい改善」の目的で広く使われています。
ノバミンの種類(剤型)
ノバミンには、主に次の2つの種類があります。
- 錠剤(ノバミン錠5mg):もっとも一般的なタイプで、持ち運びにも便利です。
- 散剤(ノバミン細粒10%):粉薬のタイプです。錠剤が飲みにくい方や、用量を細かく調整する必要がある場合に用いられます。
どちらも効果に大きな違いはありませんが、ご自身の飲みやすい形を医師と相談して選ぶのが良いですね。
ノバミンの成分
有効成分はプロクロルペラジンマレイン酸塩です。
脳内のドパミンという物質の働きを抑えることで、吐き気やめまいを鎮めます。
ノバミンの効果
主な効果は以下の通りです。
- 悪心・嘔吐(吐き気やリバース)の改善
- めまいの症状の緩和
- 精神の変化(不安や緊張など)の改善
どんなときに使う?(適応疾患・部位)
主に以下のような疾患や症状に対して処方さ
- 胃腸炎や術後などの激しい吐き気
- メニエール症候群や内耳障害に伴うめまい
- 統合失調症などの精神疾患(現在は吐き気止めとしての使用が主流です)
ノバミンはオンライン診療で出せる?
「吐き気がひどくて、病院の待ち時間が耐えられない」
「めまいでフラフラして、外に出るのが怖い……」
そんな方に知っていただきたいのが、オンライン診療という選択肢です。
ノバミンのようなお薬も、医師が適切と判断すれば、オンライン診療で相談したり、処方を受けたりすることが可能です。
ご自宅や職場など、好きな場所からスマートフォンやパソコンを使って医師の診察を受けられ、お薬も自宅に届けてもらえるので、通院の手間や待ち時間をぐっと減らすことができます。
ウチカラクリニックでも、
ノバミンに関するご相談や処方をオンライン診療にて承っております。
特に、「体調が悪く外出がつらいとき」や「待つのが苦手なお子様の受診」などに、オンライン診療は便利です。経験豊富な医師が親身になってお話を伺いますので、お気軽にご相談ください。
ノバミンの使い方(用法・用量)
通常、成人は1日5〜20mg(2〜4錠)を数回に分けて服用します。
- 症状や年齢によって、医師が量を増減させることがあります。
- 頓服(吐き気が強いときだけ飲む)として処方されることもあります。
- 必ず医師や薬剤師に指示された飲み方を守ってください。
ノバミンの副作用
主な副作用
| 多い副作用 |
|---|
| 眠気 |
| ふらつき |
| 口の渇き |
| 倦怠感 |
副作用が出たときの対処法
飲み始めに眠気やだるさを感じることがありますが、体が慣れてくると落ち着くことが多いです。
もし、口の渇きが気になる場合は、こまめに水分を摂ったり、うがいをしたりして対策しましょう。
ただし、急に体が震える、表情がこわばる(錐体外路症状)といった普段と違う明らかな異変を感じた場合は、すぐに服用を中止して医師に相談してください。
ノバミンの注意事項(禁忌)
使用に注意が必要な方
服用してはいけない方(禁忌)
- 著しい心疾患。
- 昏睡状態の方や、バルビツール酸誘導体などの強い中枢神経抑制剤の影響下にある方。
- アドレナリンを服用中の方(血圧が急降下する恐れがあるため)。
- フェノチアジン系化合物に対して過敏症の既往歴がある方。
特に注意して使う方(慎重投与)
- 高齢者
- 肝機能障害、腎機能障害のある患者
- てんかん等のけいれん性疾患、または既往歴のある患者
- 心血管障害、不整脈、あるいは既往歴のある患者
- 重症の喘息、肺気腫、呼吸感染症などの呼吸器障害のある患者
- 閉塞隅角緑内障、排尿障害(前立腺肥大など)のある患者
- 褐色細胞腫、動脈硬化症、またはパーキンソン病の患者
併用に注意が必要な薬
- アドレナリン(併用厳禁:血圧が下がりすぎる危険があります)。
- アルコール(相互に作用を強め、強い眠気が出る恐れがあります)。
- 降圧剤(血圧が下がりすぎることがあります)。
生活上の注意(使用上の注意)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運転の制限 | 眠気やふらつきが出やすいため、車の運転や危険な作業は避けましょう。 |
| アルコールの制限 | お薬の効き目が強く出すぎてしまうため、飲酒は控えてください。 |
| 体温調節 | 体温調節機能が乱れ、熱中症になりやすくなることがあるため、暑い時期は注意です。 |
保管方法
直射日光と湿気を避け、お子様の手の届かない涼しい場所に保管してください。
飲み忘れたら?
飲み忘れたことに気づいたときは、すぐに1回分を飲んでください。
ただし、次に飲む時間が近い場合は1回飛ばし、2回分を一度に飲んではいけません。
ウチカラクリニックのオンライン診療でも、美容目的をはじめとしたお薬の処方も行っています。
気になる症状がある方はいつでもお気軽にご相談ください。年中無休で診察しています。

※心療内科ではシステム手数料をいただいております
ノバミンに市販薬はある?値段は?
市販薬
残念ながら、ノバミンと同じ成分(プロクロルペラジン)を含む市販薬は、現在日本国内では販売されていません。
吐き気やめまいが強い場合は、医療機関を受診して処方してもらう必要があります。
ジェネリック
「プロクロルペラジンマレイン酸塩錠」という名称でジェネリック医薬品が流通しています。
薬価
時期や規格によって金額は変わってきますが、以下のような目安です。
| 薬剤名 | 区分 | 薬価(1錠あたり) | 3割負担の目安 |
|---|---|---|---|
| ノバミン錠5mg | 先発 | 10.10円 / 1錠 | 約3円 |
| プロクロルペラジン5mg | 後発 | 5.70円 / 1錠 | 約2円 |
※2026年1月現在、価格は改定などで変わる可能性があります。
添付文書
よくある質問(FAQ)
Q.妊婦・授乳中でも使えますか?
医師が「どうしても必要」と判断した場合のみ処方されます。
自己判断での服用は避け、必ず主治医に相談してください。
授乳中の方は、服用中は授乳を避けるのが一般的です。
Q.子どもでも使えますか?
使えますが、大人よりも副作用(特に体が勝手に動くなどの神経症状)が出やすいため、慎重に量を調整します。
医師の指示を厳守してください。
Q.運転はできますか?
いいえ、控えてください。
眠気や注意力の低下、めまいが起こることがあるため、自転車や車の運転、高い所での作業などは非常に危険です。
Q.いつから効き始めますか?
個人差はありますが、内服後 30分〜1時間程度 で効果が現れ始め、数時間持続します。
Q.お酒(アルコール)を飲んでもいいですか?
お酒は控えてください。
アルコールはノバミンの中枢抑制作用(眠気やふらつき)を強めてしまうため、思わぬ事故や体調悪化を招く恐れがあります。
まとめ
ノバミンは、つらい吐き気やめまいを素早く抑えてくれる、非常に頼りになるお薬です。
副作用として眠気が出やすい点には注意が必要ですが、正しく使えば日常生活の質を大きく改善してくれます。
「吐き気が続いて何も手につかない」
「めまいのせいで病院に行くのも一苦労……」
そんなときは、ウチカラクリニックのオンライン診療が便利です。
- スマホやPCがあれば、全国どこからでも受診可能
- 対面診療と料金は変わらず、安心してご利用いただけます
- お忙しい方でも安心の年中無休で診療
- 処方された薬は郵送、またはお近くの薬局で受け取り可能
通院の手間なく、ご自宅から医師の診察を受け、症状に合った適切なお薬を処方してもらうことが可能です。つらい症状にお悩みの方は、ぜひお気軽にウチカラクリニックにご相談ください。





