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五苓散(ごれいさん)

体の水分バランスを整える作用があり、特に気圧の変化によって起こる頭痛(天気痛)や、二日酔いの頭痛、むくみを伴う頭痛などに効果的です。
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→五苓散
その他
タリージェ

後頭神経痛など、神経の過剰な興奮が原因で起こる頭痛に対して使われることがあります。
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→タリージェ
市販薬で治療する場合の注意点
ドラッグストアには、様々な種類の鎮痛薬が販売されており、緊張型頭痛などには有効です。
しかし、これらの薬を月に10日以上のペースで飲み続けていると、薬そのものが原因で頭痛が起こる「薬物乱用頭痛」に陥ってしまう危険性があります。
市販薬が手放せない状態であれば、必ず専門医に相談してください。

頭痛の治し方・予防
薬による治療と合わせて、日々のセルフケアや、頭痛の引き金を避ける工夫が大切です。
片頭痛の場合
片頭痛の発作中は、脳が非常に過敏になっています。できるだけ静かで暗い部屋で横になり、脳を休ませてあげましょう。
ズキンズキンと痛む部分を冷たいタオルなどで冷やすと、拡張した血管が収縮し、痛みの緩和に繋がることがあります。
痛みの出始めに、カフェイン(コーヒー、緑茶など)を少量摂るのも、血管を収縮させるため効果的な場合があります。
緊張型頭痛の場合
緊張型頭痛は、筋肉の緊張と血行不良が原因です。蒸しタオルやシャワーで首や肩の周りを温めると、筋肉がほぐれて血流が改善し、痛みが和らぎます。
片頭痛とは対照的に、軽い散歩などで体を動かすことも、気分転換になり痛みが軽くなることがあります。
生活リズム
特に片頭痛は、睡眠不足だけでなく、休日の「寝だめ」のような普段とのギャップが頭痛の引き金になることがあります。平日も休日も、できるだけ同じ時間に寝起きすることを意識しましょう。
誘因となる食べ物を避ける
人によっては、特定の食べ物(赤ワイン、チーズ、チョコレートなど)や、強い光、特定の匂いが片頭痛の引き金になることがあります。
「頭痛ダイアリー」をつけて、食事や行動と頭痛の関係を記録すると、自分だけの誘因が見つかりやすくなります。
姿勢を意識
長時間のデスクワークは、緊張型頭痛の最大の原因です。パソコンのモニターを目の高さに合わせ、背筋を伸ばして座るように意識しましょう。
少なくとも1時間に1回は立ち上がって、首や肩を回す簡単なストレッチを行うことで、筋肉の緊張が蓄積するのを防げます。

頭痛に効くツボ
頭痛を和らげる助けとなる代表的なツボをご紹介します。
合谷(ごうこく)

手の甲側で、親指と人差し指の骨が交わる手前の、くぼんだ部分です。様々な痛みに効く万能のツボです。
風池(ふうち)

首の後ろの髪の生え際で、2本の太い筋肉の外側にあるくぼみです。緊張型頭痛の首こりに特に効果的です。
太陽(たいよう)

こめかみにある、押すと少し痛みを感じるくぼみです。片頭痛のズキンズキンとした痛みを和らげるのに役立ちます。
頭痛のよくある質問
頭痛について、よくあるご質問にお答えします。
ご自身の状況と照らし合わせて、解決のヒントを見つけてください。
どんな人が頭痛がでやすいですか?
緊張型頭痛は、デスクワークが多い方や、ストレスを抱えやすい方によく見られます。
片頭痛は、遺伝的な要因が大きく、特に20代〜40代の女性に多いのが特徴です。
受診や治療にかかる費用はどのくらいですか?
健康保険(3割負担)の場合、初診料と診察で2,000円~4,000円程度、脳のCTやMRI検査を行う場合は、10,000円~20,000円程度の追加費用がかかります。これに加えて、お薬代が必要です。

頭痛は放置しても大丈夫?自然に治ることはありますか?
緊張型頭痛など、一時的なものであれば自然に治ります。しかし、片頭痛を放置すると、日常生活に大きな支障をきたします。
そして何より、くも膜下出血など、命に関わる二次性頭痛を見逃すのが一番危険です。「いつもと違う、経験したことのない激痛」の場合は、絶対に放置してはいけません。
頭痛の薬はネットやドラッグストアで買えますか?
はい、多くの鎮痛薬が市販されています。
ただし、片頭痛の特効薬であるトリプタン系薬は、医師の処方箋が必要です。
治療期間はどのくらいですか?

緊張型頭痛は、症状が出た時に薬を飲む対症療法が中心です。
片頭痛は、慢性的な病気であり、症状をコントロールするために、急性期治療薬と予防薬を組み合わせながら、長期的に付き合っていく必要があります。
何科を受診すればよいですか?
慢性的な頭痛に悩んでいる場合は、脳神経内科や神経内科、あるいは頭痛外来といった専門外来を受診するのが最も適しています。まずは、かかりつけの内科に相談するのも良いでしょう。
頭痛はオンライン診療でも診察できますか?
はい、オンライン診療に非常に適した病気の一つです。特に、すでに片頭痛などの診断がついていて、症状が安定している方の継続的な処方には大変便利です。
詳しい問診を通じて、症状に合わせたお薬を処方してもらうことができます。ただし、初めての頭痛で、二次性頭痛を除外する必要がある場合は、対面での診察や画像検査を勧められます。
高血圧が気になる場合はウチカラクリニックに相談を
頭痛は、多くの人が経験するために、つい我慢してしまいがちな症状です。しかし、自分の頭痛のタイプを正しく知り、適切な対処を行うことで、つらい痛みから解放され、生活の質を大きく向上させることができます。大切なのは、「いつもの頭痛」と自己判断せず、専門医に相談することです。
「市販薬が手放せない毎日から抜け出したい」
「このズキンズキンする痛み、もしかして片頭痛?」
そのように感じたら、ぜひ専門医にご相談ください。
ウチカラクリニックでは、ご自宅からスマホ一つで相談できるオンライン診療にて、片頭痛をはじめとする慢性頭痛の診察・治療を行っています。忙しくて通院の時間が取れない方や、定期的なお薬の処方が必要な方も、気軽に専門的なアドバイスを受けることが可能です。
そのつらい頭痛、一人で悩まず、私たちと一緒に改善していきませんか?まずはお気軽にご相談ください。
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この記事の監修者

ウチカラクリニック代表医師
森 勇磨
経歴
東海高校、神戸大学医学部医学科卒業。名古屋記念病院基本臨床研修プログラム修了。藤田医科大学救急総合内科、株式会社リコー専属産業医を経てMEDU株式会社(旧Preventive Room)創業。|ウチカラクリニック代表医師|一般社団法人 健康経営専門医機構理事|日本医師会認定産業医|労働衛生コンサルタント(保健衛生)
YouTubeチャンネル「 予防医学ch/医師監修」監修 著書に「40歳からの予防医学(ダイヤモンド社)」など多数。