自覚症状がなくても、その数値はあなたの体からの重要なサインです。放置すると糖尿病に進行し、様々な合併症のリスクを高める可能性があります。
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糖の吸収や排泄を調整する薬
食事からの糖の吸収を遅らせたり、尿への糖の排出を促したりするお薬です。
SGLT2阻害薬

腎臓で一度ろ過された糖が再吸収されるのをブロックし、余分な糖を尿と一緒に排出させる新しいタイプのお薬です。
血糖値を下げるだけでなく、心臓や腎臓を保護する効果も証明されており、近年注目されています。
【代表的なお薬】
→ジャディアンス(エンパグリフロジン)
→スーグラ(イプラグリフロジン)
ウチカラクリニックでは、
これらのお薬の処方がオンラインにて可能です!
糖尿病の予防とセルフケア
2型糖尿病は、日々の生活習慣と深く関わっているため、セルフケアが非常に重要です。これは、すでに治療中の方だけでなく、発症を予防したい「糖尿病予備群」の方にも共通する基本となります。
運動療法

運動は、血糖コントロールにおける最も有効な手段の一つです。
運動には、筋肉が血液中の糖を直接消費して血糖値を下げる短期的な効果と、インスリンが効きやすい体質に改善する長期的な効果があります。
- どんな運動がいい?
ウォーキング、軽いジョギング、サイクリング、水泳といった有酸素運動が特におすすめです。
- どのくらいやればいい?
まずは1回20分~30分、週に3~5日を目標に始めてみましょう。「ややきつい」と感じるくらいの強度が効果的です。
- いつやるのが効果的?
血糖値が上がりやすい食後30分~1時間後のタイミングで運動を行うと、食後の高血糖を抑えやすくなります。
食事療法
食事は、血糖コントロールの土台です。
基本は、総摂取カロリーを守りながら、栄養バランスの取れた食事を規則正しく摂ることです。
甘いジュースやお菓子、早食いや食べ過ぎを避け、野菜から先に食べる「ベジタブルファースト」などを意識するだけでも効果が期待できます。
【糖尿病の食事療法について詳しい解説はこちら!】
→血糖値を下げる食べ物とは?糖尿病を食事で改善させるには?医師が完全解説!

その他の生活習慣
禁煙する

喫煙はインスリンの働きを悪くすることが分かっており、糖尿病の発症リスクを高めます。
禁煙は、糖尿病だけでなく、がんや心筋梗塞、脳梗塞のリスクを下げるためにも非常に重要です。
ストレスを管理する
強いストレスは、血糖値を上げるホルモンの分泌につながります。
趣味の時間を作る、ゆっくり入浴するなど、自分なりのリラックス方法を見つけて、上手にストレスと付き合っていくことも大切です。

糖尿病のよくある質問
高尿酸血症について、よくあるご質問にお答えします。
ご自身の状況と照らし合わせて、解決のヒントを見つけてください。
糖尿病は一度なったら、もう治らないのですか?
現在の医療で糖尿病を「完治」させることはできません。しかし、適切な治療と生活習慣の改善で血糖値を良好にコントロールすれば、健康な人とほとんど変わらない生活を送ることは十分に可能です。
薬を飲み始めたら、一生やめられないのでしょうか?

必ずしもそうとは限りません。
食事や運動によって血糖コントロールが大きく改善すれば、医師の判断のもとでお薬を減らしたり、やめたりできるケースもあります。自己判断で中断せず、まずは主治医に相談しましょう。
甘いものを控えれば、好きなものを食べてもいいですか?
「甘いものだけが悪者」という訳ではありません。
糖尿病の食事でより重要なのは「総カロリー」と「栄養バランス」であり、ご飯やパンなどの炭水化物や脂っこい食事の摂りすぎも血糖値を上げる大きな原因です。
家族に糖尿病の人がいると、自分もなりますか?

ご家族にいる場合、糖尿病になりやすい「体質」を受け継いでいる可能性はありますが、必ず発症する訳ではありません。
バランスの取れた食事や運動習慣を心がけることで、発症を予防したり、遅らせたりすることが可能です。
どんな人が糖尿病になりやすいですか?
ご家族に糖尿病の方がいる、肥満(特に内臓脂肪)、高血圧や脂質異常症がある方はリスクが高いです。
また、運動不足、食べ過ぎ、喫煙といった生活習慣も、発症の大きな引き金となります。
受診や治療の費用はどのくらいかかりますか?
治療は公的医療保険が適用され、自己負担は1割〜3割です。
3割負担の場合、初診で基本的な血液検査を行うと診察・検査で3,000円~5,000円程度、お薬代が院外薬局で別途1ヶ月あたり1,500円~が目安です。

血糖値が高いと言われたけれど、自覚症状がないので放置してもいいですか?
絶対に放置してはいけません。自覚症状がないまま血管へのダメージが静かに進行し、失明や腎不全、心筋梗塞や脳梗塞といった深刻な合併症に繋がるため、糖尿病は「サイレントキラー」と呼ばれています
何科を受診したらいいですか?

健康診断などで初めて指摘された場合は、まずはお近くの内科やかかりつけ医を受診してください。
より専門的な治療が必要な場合は、そこから「糖尿病内科」などを紹介してもらうのが一般的な流れです。
オンライン診療でも診察できますか?
はい、可能です。特に定期的な通院が必要な糖尿病の治療において、オンライン診療は便利な選択肢です。
自宅から診察を受けてお薬を処方してもらうことで、忙しい方でも治療を継続しやすくなります
血糖値が気になる場合はウチカラクリニックに相談を!
糖尿病の改善には、この記事でご紹介した食事や運動といったセルフケアが基本となります。しかし、それだけでは血糖コントロールが難しい場合には、医師が処方する様々なお薬が頼りになります。血糖値が高い状態を放置すると、深刻な合併症につながるため、早期の対応が何よりも大切です。
「健康診断で血糖値が高いと言われたけど、何から始めればいいんだろう…」
「仕事が忙しくて病院に行く時間がないけど、専門の先生に相談したい」
そんなときは、通院の手間なく専門医に相談できるウチカラクリニックのオンライン診療が便利です。
- スマホやPCがあれば、全国どこからでも受診可能
- 対面診療と料金は変わらず、安心してご利用いただけます
- お忙しい方でも安心の年中無休で診療
- 薬は郵送、またはお近くの薬局で受け取り可能
通院の時間や手間をかけずに、ご自身の症状やライフスタイルに合ったお薬の処方や、今後の治療方針について専門医に相談することが可能です。一人で悩まず、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
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この記事の監修者

ウチカラクリニック代表医師
森 勇磨
経歴
東海高校、神戸大学医学部医学科卒業。名古屋記念病院基本臨床研修プログラム修了。藤田医科大学救急総合内科、株式会社リコー専属産業医を経てMEDU株式会社(旧Preventive Room)創業。|ウチカラクリニック代表医師|一般社団法人 健康経営専門医機構理事|日本医師会認定産業医|労働衛生コンサルタント(保健衛生)
YouTubeチャンネル「 予防医学ch/医師監修」監修 著書に「40歳からの予防医学(ダイヤモンド社)」など多数。