Q.オンライン診療と対面診療、どちらが費用的にお得?
「オンライン診療って便利そうだけど、普通の通院と比べて費用は高いの?安いの?」
体調が悪いとき、自宅で診察が受けられるオンライン診療は非常に魅力的です。しかし、気になるのがその費用、対面診療とオンライン診療で費用の差はあるのでしょうか?
この記事では、オンライン診療と対面診療の費用を「見える費用」と「見えない費用」の両面から徹底的に比較、どちらが本当にお得なのかを分かりやすく解説します。
診察費用はほぼ同じ。「トータルコスト」で大きな差が。

結論から言うと、保険診療の場合、診察そのものにかかる費用(自己負担額)は、オンライン診療と対面診療でほとんど変わりません。
しかし、通院にかかる交通費や時間といった「見えない費用」まで含めたトータルコストで考えると、オンライン診療の方がお得になるケースが多くあります。
「見える費用」の比較
まずは、請求書などで具体的に目に見える費用を比較してみましょう。
| 費用項目 | オンライン診療 | 対面診療 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 診察料(保険適用) | ほぼ同額 | ほぼ同額 | 初診料はオンラインの方が若干安い傾向にあります。 |
| システム利用料 | 発生する場合がある (0円〜2,000円程度) | 発生しない | クリニックが独自に設定する料金です。 |
| 薬の配送料 | 発生する場合がある (数百円〜1,000円程度) | 発生しない | 自宅配送を希望した場合にかかります。 |
| 交通費 | 発生しない | 発生する | 往復の電車代やガソリン代、駐車場代など。 |
診察料
健康保険が適用される診察の場合、その料金は国が定めた「診療報酬」という点数で決まります。
オンライン診療の点数は対面診療とほぼ同等か、初診の場合は若干低く設定されているため、窓口で支払う自己負担額に大きな差は生まれません。

システム利用料と配送料
オンライン診療では、診察料とは別に、クリニックが独自に設定する「システム利用料」や、薬を自宅に配送してもらう場合の「配送料」がかかることがあります。これらの費用は保険適用外となります。
ウチカラクリニックでは、この「システム利用料」を0円としており、患者様の負担を軽減しています。
※心療内科ではシステム手数料をいただいております。
交通費
交通費は、1回だけ見ると少額に感じるかもしれませんが、通院が続くと大きな負担になります。
例えば、病院までの往復交通費が1,000円かかる方の場合、月に1回、年間で12回通院すると、それだけで12,000円もの節約につながります。
「見えない費用」の比較
費用を比較する上で見落としがちなのが、「見えない費用」、つまり時間と労力のコストです。
| 項目 | オンライン診療 | 対面診療 |
|---|---|---|
| 移動時間 | 0分 | 数十分〜数時間 |
| 待ち時間 | 比較的短い | 長い場合がある |
| 労力・負担 | 少ない | 大きい |
| 感染症リスク | 低い | 高い |
時間が最大のコスト
対面診療では、病院までの往復の移動時間に加え、院内での待ち時間が発生します。
特に人気のクリニックでは、受付から会計まで含めると平均で2〜3時間かかることも珍しくありません。
一方、オンライン診療であれば、予約時間通りに診察が始まり、診察自体は15〜20分程度で完了します。
混雑していたとしても、自宅やオフィスで好きなことをしながら待てるため、移動時間や院内での待ち時間は一切ありません。
この「時間」を金額に換算すると、その価値はさらに明確になります。
例えば、時給1,000円で働く方が3時間節約できた場合、1回の通院あたり3,000円分の価値が生まれると考えることもできます。これは、オンライン診療を選ぶことで得られる大きな経済的メリットの一つです。
体調が悪い時の移動負担

言うまでもありませんが、体調がすぐれない中での移動は、身体的にも精神的にも大きな負担となります。
また、待合室での二次感染のリスクも考慮すべき点です。
オンライン診療は、これらの負担やリスクを根本から解消してくれます。
まとめ
| オンライン診療がおすすめな人 | 対面診療がおすすめな人 | |
|---|---|---|
| 向いている人 |
|
|
| 費用 | トータルコストを抑えやすい | 純粋な医療費はほぼ同じ |
純粋な医療費だけを見ると、オンライン診療と対面診療に大きな差はありません。しかし、交通費や移動時間、待ち時間といった「トータルコスト」で考えると、オンライン診療のメリットは非常に大きいと言えるでしょう。
特に、ウチカラクリニックのようにシステム利用料が無料のサービスを選べば、金銭的なメリットはさらに大きくなります。
あなたのライフスタイルや症状に合わせて、オンライン診療と対面診療を賢く使い分けることが、時間的にも費用的にも最も「お得」な選択と言えるでしょう。